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半値雲(HalfPrice_Cloud.mq4)と半値雲シフト版(HalfPrice_Cloud_shifted.mq4)とMTF版(MTF_HalfPrice_Cloud.mq4) [FX]

一目均衡表の雲は

 【先行スパン1】(転換線+基準線)÷2を(当日を含めた26日先すなわち)25日先にシフトした線

 【先行スパン2】(過去52日間の高値+安値)÷2を(当日を含めた26日先すなわち)25日先にシフトした線

 【雲】先行スパン1・2の間で形成される抵抗帯

でしたね。

その雲を現時点にシフトさせたカレント雲は

 【スパンA】(転換線+基準線)÷2

 【スパンB】(過去52日間の高値+安値)÷2

でしたね。

パラメータは3つで(9、26、52)で形成されています。

MA_ribbonのように二つのパラメータで、即ち2本の半値線で雲ができないかという事です。

探してみましたが、2つのパラメータの半値線でできた雲のインディケータはなかったです。

だっだら、とりあえず、基準線と転換線で雲を作ってしまいましょうという事でできたのが半値雲です。

halfprice_cloud.png

一応、期間9と期間26、即ち転換線と基準線の雲と期間9と期間52、転換線と52の半値線の雲を合成してみました。

これでお好みの期間の半値線で例えば、期間20と期間50の半値線の雲もできますでしょう。

halfprice1_cloud.png
(期間20と期間50の半値線の雲)

半値雲(HAlfPrice_Cloud.mq4)を作ってMA_ribbonの時と同じようにシフト版とMTF版を作ってみました。

一目均衡表の3つのパラメータ(9,26,52)ではなく、(20,50)等、2つのパラメータなので自由度があるような気がします。

取り敢えず、Tenkan(20)・Kijun(50)で作ってみました。

5分足でシフトは25で、60分足の雲を表示してます。

halfprice_cloud1.png

一目均衡表のパラメータを考えた時、一目均衡表が作られた時代の営業日は26日でした。

今は営業日が21日と考えて欧米では(7、21、42)や(7、22、44)やフィボナッチの(8、21、55)を使う場合もあります。

色々パラメータを考えた時、現在は週5日営業ですから、日足では5の倍数が基本になりますし、週足では365÷7≒52だから13の倍数が基本ですね。

時間足では24の約数は2、3、4、6、8、12、ですね。

分足では60の約数は2、3、4、5、6、10、12、15、20、24、30、ですね。

それぞれの時間足で自分にあったパラメータを試してみてはいかがでしょう。

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