一目均衡表の雲の現時点へのシフト(カレント雲:(Ichimoku_Current_Cloud.mq4) [FX]
雲一目均衡表は市場価格の形成パターンである【波動論】、ボラティリティの傾向を計る【水準論】、そして時間的傾向を判断する【時間論】の三論を骨格としています。
その中で一番重要なのが時間分析です。
雲を考えた時、現在の価格から導かれた価格を先行して形成されていますね。
それならばその導かれた価格が先行しなかったらチャートの上でどうなるのか考えたのが切っ掛けでした。
一目均衡表の先行スパンでつくられる雲を現時点(当日を含む26日分先行しているので25日分)に戻したらどういう事になるかと。
即ち
【雲】先行スパン1・2の間で形成される抵抗帯
【先行スパン1】(転換線+基準線)÷2を当日を含む26日分、先行させた線
【先行スパン2】(過去52日間の高値+安値)÷2を当日を含む26日分、先行させた線
ですね。
当日を含む26日先行しているので25日分、元に戻すと
【スパンA】(転換線+基準線)÷2
【スパンB】(過去52日間の高値+安値)÷2
ですね。
先行部分をはずしてみて、改めて気が付きました。
やはり一目均衡表は半値の世界ですね。
転換線・・・Red
基準線・・・Blue
【スパンA】・・・Aqua
【スパンB】・・・DeepPink
当然、【スパンA】は(転換線+基準線)÷2ですから転換線と基準線の半値の線ですね。
【スパンA】・【スパンB】と転換線・基準線だけ表示してみます。
次に転換線と基準線を消すと
これが【カレント雲】(Ichimoku_Current_Cloud.mq4)です。
【カレント雲】では基準線、転換線、遅行スパンは使いません。
【スパンA】は(転換線+基準線)÷2ですから、基準線、転換線の代用ですね。
遅行スパンは25日前のラインチャートで今の相場を比較するためのものですが、かえってチャートがごちゃごちゃして、今の相場の判断の邪魔になるので、カレント雲では使いません。
カレント雲を作る時、私は自分でプログラムソースを最初から組んだのだけれど、結局、MT4のIchimokuのデフォルトをプログラムソースを最低限5か所変更(数字の変更ではない)するだけでできたのですね。
気が付いた時はどっと疲れが出て、しっかり風邪をひいてしまいました。
でも最低限の変更はプログラムソースの残骸が残っているいい加減な状態ですので、やっぱりきちんとしてよかったと思っています。
MT4のIchimokuのデフォルトをプログラムソースの変更ではどう考えても最低限5か所ですから4か所以下の変更でしたらチャートにズレが生じているはずです。
あと、faiさんが作ったMTF版を手に入れましたが、さすがですね。
当然、間違ってなかったですし、MTFですし、また好きな所にシフトできるようになっていました。
ただ、わざと一つずらしてありました。・・・この意味がわかるかしら?(笑)
私もMTF版も作りましたが、プログラムの組み方にはやはりその人の個性が出るとの印象です。
私のカレント雲ですが、プログラムをきちんとすれば、パラメーターの入力画面はこうなります。
Tenkan 9 ・Kijun 26・SpanB 52の数値の変更は全くありません。
この元の9・26・52の数字を変更したら必ずチャートにズレが生じてますよ。
MT4のIchimokuのデフォルトは転換線と基準線は正しく表示されていますが、遅行スパンと雲はずれています。
MT4のIchimokuのデフォルトが間違っているので、もし遅行スパンを正しく表示したいがためにKijunを25にして、一目均衡表を修正したり、この雲の移動させたりするのは間違っています。
【スパンA】(転換線+基準線)÷2でしたね。
【スパンA】がずれるということです。
このレベルさえわからなかれば、それを使ったインディケータでは相場の解説もずれているのかもしれませんね。
カレント雲では【スパンA】と【スパンB】で作成された雲を【ゾーン】とします。
【スパンA】>【スパンB】の時を【サポートゾーン】(支持帯)
【スパンA】<【スパンB】の時を【レジスタンスゾーン】(抵抗帯)とします。
※一目均衡表の雲
【先行スパン1】>【先行スパン2】は陽転雲
【先行スパン2】>【先行スパン1】は陰転雲でしたね。
トレードする時、この【ゾーン】をどう扱うのかですが・・・。
【ゾーン】を本来の一目均衡表の雲・ローソク足との関連性をどう考えるかが問題ですね。
【ゾーン】の色の転換はシグナルでしょうか?・・・これは論外ですね。
その中で一番重要なのが時間分析です。
雲を考えた時、現在の価格から導かれた価格を先行して形成されていますね。
それならばその導かれた価格が先行しなかったらチャートの上でどうなるのか考えたのが切っ掛けでした。
一目均衡表の先行スパンでつくられる雲を現時点(当日を含む26日分先行しているので25日分)に戻したらどういう事になるかと。
即ち
【雲】先行スパン1・2の間で形成される抵抗帯
【先行スパン1】(転換線+基準線)÷2を当日を含む26日分、先行させた線
【先行スパン2】(過去52日間の高値+安値)÷2を当日を含む26日分、先行させた線
ですね。
当日を含む26日先行しているので25日分、元に戻すと
【スパンA】(転換線+基準線)÷2
【スパンB】(過去52日間の高値+安値)÷2
ですね。
先行部分をはずしてみて、改めて気が付きました。
やはり一目均衡表は半値の世界ですね。
転換線・・・Red
基準線・・・Blue
【スパンA】・・・Aqua
【スパンB】・・・DeepPink
当然、【スパンA】は(転換線+基準線)÷2ですから転換線と基準線の半値の線ですね。
【スパンA】・【スパンB】と転換線・基準線だけ表示してみます。
次に転換線と基準線を消すと
これが【カレント雲】(Ichimoku_Current_Cloud.mq4)です。
【カレント雲】では基準線、転換線、遅行スパンは使いません。
【スパンA】は(転換線+基準線)÷2ですから、基準線、転換線の代用ですね。
遅行スパンは25日前のラインチャートで今の相場を比較するためのものですが、かえってチャートがごちゃごちゃして、今の相場の判断の邪魔になるので、カレント雲では使いません。
カレント雲を作る時、私は自分でプログラムソースを最初から組んだのだけれど、結局、MT4のIchimokuのデフォルトをプログラムソースを最低限5か所変更(数字の変更ではない)するだけでできたのですね。
気が付いた時はどっと疲れが出て、しっかり風邪をひいてしまいました。
でも最低限の変更はプログラムソースの残骸が残っているいい加減な状態ですので、やっぱりきちんとしてよかったと思っています。
MT4のIchimokuのデフォルトをプログラムソースの変更ではどう考えても最低限5か所ですから4か所以下の変更でしたらチャートにズレが生じているはずです。
あと、faiさんが作ったMTF版を手に入れましたが、さすがですね。
当然、間違ってなかったですし、MTFですし、また好きな所にシフトできるようになっていました。
ただ、わざと一つずらしてありました。・・・この意味がわかるかしら?(笑)
私もMTF版も作りましたが、プログラムの組み方にはやはりその人の個性が出るとの印象です。
私のカレント雲ですが、プログラムをきちんとすれば、パラメーターの入力画面はこうなります。
Tenkan 9 ・Kijun 26・SpanB 52の数値の変更は全くありません。
この元の9・26・52の数字を変更したら必ずチャートにズレが生じてますよ。
MT4のIchimokuのデフォルトは転換線と基準線は正しく表示されていますが、遅行スパンと雲はずれています。
MT4のIchimokuのデフォルトが間違っているので、もし遅行スパンを正しく表示したいがためにKijunを25にして、一目均衡表を修正したり、この雲の移動させたりするのは間違っています。
【スパンA】(転換線+基準線)÷2でしたね。
【スパンA】がずれるということです。
このレベルさえわからなかれば、それを使ったインディケータでは相場の解説もずれているのかもしれませんね。
カレント雲では【スパンA】と【スパンB】で作成された雲を【ゾーン】とします。
【スパンA】>【スパンB】の時を【サポートゾーン】(支持帯)
【スパンA】<【スパンB】の時を【レジスタンスゾーン】(抵抗帯)とします。
※一目均衡表の雲
【先行スパン1】>【先行スパン2】は陽転雲
【先行スパン2】>【先行スパン1】は陰転雲でしたね。
トレードする時、この【ゾーン】をどう扱うのかですが・・・。
【ゾーン】を本来の一目均衡表の雲・ローソク足との関連性をどう考えるかが問題ですね。
【ゾーン】の色の転換はシグナルでしょうか?・・・これは論外ですね。
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