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ユーロ円 日足EMA21に到達 [FX]

ユーロ円 日足EMA21に到達しましたが・・・。フランス大統領選が4月24日午前中に結果が出ます。テクニカルだけでなく、ファンダメンタルにも注意しましょう。
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ECBの為替操作? [FX]

ECBの為替操作.png
クロス円高の中、何故か最後にユーロだけが円ユーロ高?
ユーロはユーロ売りの基本方針で間違いなしかな・・・
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UTCと夏時間・冬時間 [FX]

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私はメタトレーダー4で市場時間がわかる4Sessionsや日本時間のわかるJPN_Time_SubZeroの時間のインディケーターを使っていますので、夏時間・冬時間が変わるとパラメーターを変更しなければなりません。

何故、為替の市場時間が大切かというとロンドンが開くと市場の流れが変わり、ニューヨークが開くとまた流れが変わるからです。
また前日を含め東京市場の高値安値、ロンドン市場の高値安値、ニューヨーク市場の高値安値が目標になったり、サポートやレジスタンスになったりするからです。

改めていうほどの事はありませんが、為替の一日は日本では冬時間は朝7時から、夏時間は朝6時から始まりますね。

私の使っているメタクォーツ社のメタトレーダー4は時間表示はロンドン時間になっています。

メタトレーダー4を使っているサーバーによっては、日本時間、東ヨーロッパ時間、アメリカ東部標準持などで表示されているようです。

メタクォーツ社のメタトレーダー4はロシアのチャートソフトでメタクォーツ社の本社はキプロスにありますので、メタクォーツ社のプログラマーは基本は東ヨーロッパ時間で作っています。それをパラメーターでロンドン時間に変えているのです。

次にUTCについてですがUTCとは Universal Time, Coordinated のことで協定世界時の事です。
coordinated は「協定された」の意味です。
世界共通の標準時であり、セシウム原子時計によって刻まれる国際原子時をもとにして常に正確に保持されています。

このUTCを基本にして、全世界の時間が簡単に(夏時間・冬時間を含めて)表示できる訳です。

まずはロンドン時間ですが、冬はUTC+0(グリニッジ標準時:GMT)、夏はUTC+1(英国夏時間:BST)です。

日本時間はUTC+9(固定)ですので、私の場合メタトレーダー4は東ヨーロッパ時間UTC+2(夏時間はUTC+3)との時差を計算することにより、即ち、表示されている時間から7時間(夏時間は6時間)を足す事で日本時間となります。

ところでメタトレーダー4サーバーによっては東部標準時を採用しているところでは、日本との時差の影響により日足が6本生成されてしまうものがあります。
週6本だと、テクニカル分析やEAの自動売買に誤差が生じてしまいます。
メタトレーダー4が5本表示か6本表示か業者によって違いますのでチェックしておいた方がいいですよ。

次に夏時間についてですが、地域によって呼称がちがいます。

サマータイム(summer time)・・・ 英国・ ヨーロッパ大陸
デイライト・セービング・タイム(daylight saving time)・・・米・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド

※ロシアは夏時間はなし。中東はイスラエル等以外は基本的にはなし。

UTCと為替市場(夏時間の時)

ウエリントン:UTC+12(ニュージーランド標準時:NZST)           
シドニー :UTC+10(オーストラリア東部標準時:AEST)
東京 :UTC+9(日本時間:JST)
上海、香港、シンガポール:UTC+8
中東 :UTC+4
東欧、モスクワ:UTC+3(東ヨーロッパ夏時間:EEST)(モスクワ標準時:MSK)
チューリッヒ、フランクフルト:UTC+2(中央ヨーロッパ夏時間:CEST)
ロンドン :UTC+1(西ヨーロッパ夏時間:WEST)
ニューヨーク、トロント:UTC-4(東部夏時間:EDT)

欧米が夏時間の時、オセアニアは冬時間です。
上から順に夏時間に変更されていきますので、世界時計などでパラメーターをきちんと調整する必要がありますね。

アメリカ      3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで
ヨーロッパ      3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで
イギリス      3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで
ニュージーランド   4月の第1土曜日から9月の最終日曜日まで
オーストラリア  4月の第1日曜日から10月の第1日曜日まで


UTCと為替市場(冬時間の時)

ウエリントン:UTC+13(ニュージーランド夏時間:NZDT)           
シドニー :UTC+11(オーストラリア東部夏時間:AEDT)
東京 :UTC+9(日本時間:JST)
上海、香港、シンガポール:UTC+8
中東 :UTC+3
モスクワ :UTC+4(モスクワ標準時:MSK)
東欧 :UTC+2(東ヨーロッパ時間:EET)
チューリッヒ、フランクフルト:UTC+1(中央ヨーロッパ時間:CET)
ロンドン :UTC+0(西ヨーロッパ時間:WET)
ニューヨーク、トロント:UTC-5(東部標準時:EST)

欧米が冬時間の時、オセアニアは夏時間です。
上から順に冬時間に変更されていきますので、世界時計などでSessions系のインディケーターのパラメーターをきちんと調整して下さいませ。

ニュージーランド 9月の最終日曜日から4月の第1土曜日まで
オーストラリア  10月の第1日曜日から4月の第1日曜日まで
ヨーロッパ      10月の最終日曜日から3月の最終日曜日まで
イギリス      10月の最終日曜日から3月の最終日曜日まで
アメリカ      11月の第1日曜日から3月の第2日曜日まで

夏時間、冬時間の開始変更時刻に付いては削除しました。
FXはそこまで要求されませんので。
変更時期の土日の間にパラメーターの変更をして下さい。

※ロシアのモスクワ時間が2014年10月26日からUTC+4からUTC+3に変更されていました。
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大手マスコミが報じないトランプ大統領就任100日以内の28の公約 [FX]

大手マスコミが報じないトランプ大統領就任100日以内の28の公約はFXをする上で当然知っておくべきファンダメンタルな情報です。

ポイントは財政出動、大型減税と中国の為替操作国認定とロビー活動禁止。

財政出動はメキシコとの壁などインフラ投資はニュースになっています。

まず大型減税についてですが、日本も内需拡大するには消費税撤廃しないとね。
でもこの事は財務省様には逆らえませんから大手マスコミは報道できません。
日本のGDPの60%近くが個人消費ですが個人消費を押さえてるのが消費税です。
あと年金保険料、健康保険料も個人消費を圧迫してます。
これも大手マスコミはあまり報じませんが毎年上がっているのをご存じですか。

日本の輸出産業はGDP比率の10%~15%ですが、儲かってはいますが内部留保をしてて内需拡大にはつながっていません。

アメリカはGDPの70%が個人消費ですから今回の大型減税は有効です。
トランプさんはアメリカでの製造業復活を目指していますが、今は金融立国ですから製造業復活は難しいかもしれません。

韓国はGDPの70%が貿易依存の輸出立国です。
ギャラクシーノート爆発のサムソンが危ないし、日中に嫌われていますね。
大統領空白状態で日韓スワップ協定も結べない韓国は、もはや生き残る道はありません。

ちなみにスワップ協定ですが日本、アメリカ、EU、イギリス、カナダ、スイスはお互いに無制限スワップ協定を結んでいます。

次に中国問題ですが、今、中国の外貨準備高が急速に減少しています。
米国債の保有高のトップの位置を日本に譲りました。(アメリカ財務省のホームページで確認できます。)
中国は米国債を一杯持っていますが、今のデジタル時代、アメリカがキーボード叩けば一瞬でチャラだそうです。
ソ連崩壊と同じ道かな。

まあ中韓崩壊は時間の問題ですね。

あとEUも危ないですね。EU、特にドイツが中国に首突っ込みすぎです。
ドイツも輸出立国でGDP比貿易依存度70%ですし中国への依存度が高い。

イギリスはそうそうと泥船から逃げ出しましたね。メイ首相は謙中派ですから、もはや中国お断りです。

前置きはこれぐらいにして大手マスコミが報じないトランプ大統領就任100日以内の28の公約をどうぞ。
和訳間違ってたらご指摘ください。

1.Propose a Constitutional Amendment to impose term limits on all members of Congress
1.議会に対し連邦議員の任期制限を設ける様に憲法改正を提案する。

2.Institute a hiring freeze on all federal employees to reduce federal workforce through attrition (exempting military, public safety, and public health)
2.歳費削減のため連邦政府の職員数に上限を設ける。(軍事、警察、健康保険関係は対象外)

3.Require for every new federal regulation, two existing regulations must be eliminated.
3.新しい連邦法を設ける場合には、既存の2つの不要な連邦法を削除した上で施行する。

4.Institute a five year-ban on White House and Congressional officials becoming lobbyists after they leave government service
4.ホワイトハウス職員及び連邦職員が公務を辞した後、5年間ロビー活動を禁ずる。

5.Create a lifetime ban on White House officials lobbying on behalf of a foreign government.
5.ホワイトハウス職員が外国政府の利益の為にロビー活動を行うことを永久に禁ずる。

6.Institute a complete ban on foreign lobbyists raising money for American elections.
6.米国の選挙に対する外国ロビイストの資金提供を完全に禁止する。

7.Announce intention to renegotiate NAFTA or withdraw from the deal under Article 2205.
7.条文2205に基づき、北米自由貿易協定(NAFTA)への再交渉あるいは脱退を表明する。

8.Announce withdrawal from the Trans-Pacific Partnership.
8.TPPからの脱退を表明する。

9.Direct Secretary of the Treasury to label China a currency manipulator.
9.中国を「為替操作国」に認定し制裁を財務長官に指示。

10.Direct the Secretary of Commerce and U.S. Trade Representative to identify all foreign trading abuses that unfairly impact American workers and direct them to use every tool under American and international law to end those abuses immediately.
10.米国の労働者に不公平な影響を及ぼすすべての外国為替操作を特定し、それらの操作を直ちに終わらせるために、米国法と国際法のもとであらゆる手段を使用するよう米国商務省長官と米国通商代表部に指示。

11.Lift the restrictions on the production of $50 trillion dollars’ worth of job-producing American energy reserves, including shale, oil, natural gas and clean coal.
11.総計50兆ドルの価値があると言われている、アメリカのシェールオイル、天然ガス、石炭等、埋蔵エネルギー資源の開発事業に関する規制を撤廃する。

12.Lift the Obama-Clinton roadblocks and allow vital energy infrastructure projects, like the Keystone Pipeline, to move forward.
12.オバマ・クリントンの規制を廃止し、キーストーンパイプラインなどの重要なエネルギーインフラ整備を推進する。

13.Cancel billions in payments to U.N. climate change programs and use the money to fix America’s water and environmental infrastructure.
13.国連への気候変動プログラム(地球温暖化対策)への数十億ドルの拠出の停止し、その資金をアメリカの水・環境のインフラ整備に充てる。

14.Cancel every unconstitutional executive action, memorandum and order issued by President Obama.
14.オバマ政権により施行された全ての違憲な執行、覚書、命令の取り消し。

15.Begin the process of selecting a replacement for Justice Scalia from one of the 20 judges on my list, who will uphold and defend the Constitution of the United States.
15.スカリア判事の代わりとなる判事を、合衆国憲法を守る考えの強い20人の判事のリストの中から選出する。

16.Cancel all federal funding to Sanctuary Cities.
16.環境保護対策への連邦支出の停止

17Begin removing the more than 2 million criminal illegal immigrants from the country and cancel visas to foreign countries that won’t take them back.
17.200万人以上の犯罪不法移民の国外退去を開始し、犯罪不法移民の引き取りを拒否する国へのビザ発給を停止する。

18Suspend immigration from terror-prone regions where vetting cannot safely occur. All vetting of people coming into our country will be considered extreme vetting.
18.出国審査を安全に行えずテロを誘発している国からの移民を中止する。また、我が国の来る移民の全ての入国審査を厳重にする。

19.Work with Congress on a Middle Class Tax Relief And Simplification Act.An economic plan designed to grow the economy 4% per year and create at least 25 million new jobs through massive tax reduction and simplification, in combination with trade reform, regulatory relief, and lifting the restrictions on American energy. The largest tax reductions are for the middle class. A middle-class family with 2 children will get a 35% tax cut. The current number of brackets will be reduced from 7 to 3, and tax forms will likewise be greatly simplified. The business rate will be lowered from 35 to 15 percent, and the trillions of dollars of American corporate money overseas can now be brought back at a 10 percent rate.
19.中産階級への減税と課税システムの簡素化を議会に働きかける。貿易改革、規制緩和、米国エネルギーへの制約の解除と併せて、年間4%の経済成長と大規模な減税と簡素化による少なくとも2500万の新しい雇用創出を目指す経済計画です。 最も大きな減税は、中産階級のためです。 2人の子供がいる中産階級の家庭は35%の減税を受けるでしょう。 現在の括弧の数は7から3に減らされ、税金も同様に大幅に簡素化されます。 法人税は35%から15%に引き下げられ、何十億ドルも外国に流出したアメリカの法人向け資金の利子を今10%に戻すことができます。

20.Work with Congress on a End The Offshoring ActEstablishes tariffs to discourage companies from laying off their workers in order to relocate in other countries and ship their products back to the U.S. tax-free.
20.他国への移転に伴う労働者の解雇を減らす為に、関税の政策を設ける様に議会に働きかける。また米国製品の米国への呼び戻しに関税かからない様にする。

21.Work with Congress on a American Energy & Infrastructure ActLeverages public-private partnerships, and private investments through tax incentives, to spur $1 trillion in infrastructure investment over 10 years. It is revenue neutral.
21.アメリカのエネルギーインフラ整備で10年以上の1兆ドルのインフラ投資を促進する為に官民パートナーシップと税金優遇措置を設け民間投資の活用できる様に議会に働きかける。収益に中立です。


22.Work with Congress on a School Choice And Education Opportunity ActRedirects education dollars to gives parents the right to send their kid to the public, private, charter, magnet, religious or home school of their choice. Ends common core, brings education supervision to local communities. It expands vocational and technical education, and make 2 and 4-year college more affordable.
22.保護者が自分の子供を公共、民間、チャーター、マグネット、宗教、自宅のいずれかの学校に送る権利を与える学校の選択肢と教育機会拡充するためのActRedirects教育資金を議会に働きかける。 共通の理解ができれば、教育の管理は地域社会に任せます。 職業教育と技術教育を拡大し、2年制大学と4年制大学をより手頃な価格で提供します。

23.Work with Congress on a Repeal and Replace Obamacare ActFully repeals Obamacare and replaces it with Health Savings Accounts, the ability to purchase health insurance across state lines, and lets states manage Medicaid funds. Reforms will also include cutting the red tape at the FDA: there are over 4,000 drugs awaiting approval, and we especially want to speed the approval of life-saving medications.
23.「オバマケア」の完全な廃止と差し替えを議会に働きかけ、「オバマケア」を廃止し健康預金口座に差し替えると州を越えてアメリカ全土で健康保険を自由に買える様になり,州が医療扶助制度のために使う資金を管理できるようにします。 改革には、FDAでの赤字カットも含まれます:承認を待っている4,000以上の薬剤があり、特に救命薬物の認可を迅速化したいと考えています。

24.Work with Congress on a Affordable Childcare and Eldercare Act.Allows Americans to deduct childcare and elder care from their taxes, incentivizes employers to provide on-side childcare services, and creates tax-free Dependent Care Savings Accounts for both young and elderly dependents, with matching contributions for low-income families.
24.抵所得者層の子どもと老人に対して別の扶養控除を設ける等、低所得者層への税金の優遇措置を図る様に議会に働きかける。

25.Work with Congress on an End Illegal Immigration ActFully-funds the construction of a wall on our southern border with the full understanding that the country Mexico will be reimbursing the United States for the full cost of such wall; establishes a 2-year mandatory minimum federal prison sentence for illegally re-entering the U.S. after a previous deportation, and a 5-year mandatory minimum for illegally re-entering for those with felony convictions, multiple misdemeanor convictions or two or more prior deportations; also reforms visa rules to enhance penalties for overstaying and to ensure open jobs are offered to American workers first.
25.メキシコとの国境に壁を設けて、不法移民を減らす。またその費用はメキシコに負担させることを議会に働きかける。再度不法入国した者は最低2年間、重罪、多くの罪、二度以上国外追放を受けた者は最低5年間連邦刑務所に収監する。アメリカ人への雇用をあてがう為に、既にアメリカに在住する外国人がオーバーステイした際のビザのペナルティ規定を改定する。

26.Work with Congress on a Restoring Community Safety Act.Reduces surging crime, drugs and violence by creating a Task Force On Violent Crime and increasing funding for programs that train and assist local police; increases resources for federal law enforcement agencies and federal prosecutors to dismantle criminal gangs and put violent offenders behind bars.
26.暴力犯罪対策特別部隊を創設し、地方警察を訓練し、支援するプログラムの資金を増額することにより、犯罪、薬物、暴力の急増を防ぎ、連邦法執行機関や連邦検察当局が犯罪組織を解体し、暴力犯罪者を逮捕する可能性を高めるのを議会に働きかける。

27.Work with Congress on a Restoring National Security Act.Rebuilds our military by eliminating the defense sequester and expanding military investment; provides Veterans with the ability to receive public VA treatment or attend the private doctor of their choice; protects our vital infrastructure from cyber-attack; establishes new screening procedures for immigration to ensure those who are admitted to our country support our people and our values
27.議会と協力して国家安全保障法を復活させる。防衛予算の枠を外し、軍事をもっと投資することによって軍隊を再建する。 退役軍人は、公的な在郷軍人局で治療を受けたり、自分の選択した民間の医師に診てもらうができます。 重要なインフラをサイバー攻撃から守ります。 移民のための新たなスクリーニング手続きを確立すれば入国を認められた人々が私たちと私たちの価値を守る事が保証されます。

28.Work with Congress on a Clean up Corruption in Washington Act.Enacts new ethics reforms to Drain the Swamp and reduce the corrupting influence of special interests on our politics.
28.議会と協力してワシントンにおける腐敗を浄化する。沼を排除し、政治への特別な利権の腐敗した影響を減らすための新しい倫理改革を行う。

最後は改めてチャイナマネーによるロビー活動が禁止ということです。
クリントン陣営、Mainstream Media(CNNetc.)、ハリウッドには多額のチャイナマネーが流れています。
ついでに日本のマスコミ、沖縄、パヨクにもでしたね。.

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FX市場の一日の流れ [FX]

オセアニア市場

FXの一週間の流れでみると、金曜日の夜にニューヨーク市場がクローズ後に取引がないため月曜日は、ウェリントン・シドニー市場が世界で最初にオープンする外国為替市場になるため流動性は極端に低いです。
ただ土日の間にイベント(G20や首脳会談など)や突発的な事象(大災害やテロ、デフォルトや金融政策の急転換など)が発生すると、月曜日のウェリントン・シドニー市場では、レートが大きく飛ぶこともあります。

平日の場合は、ニューヨーク市の午後と重なっていることに加え、ニューヨークのディーラーが残って取引していれば、日付が変わっても流動性が急激に低下することはありませんが、ひとたび荒れた相場になると、元々流動性が低いため、この時間帯に大きなポジションを持つことには、危険です。
オセアニア市場は、その日最初にオープンする外国為替市場というよりも、ニューヨーク市場からアジア市場につなぐ役割を担っているといってもよいでしょう。
ニュージランド証券取引所(ウェリントン)は地理的に世界で一番早く取引を始める証券取引所であり[現地時間10:00:日本時間7:00( 夏時間は6:00)開始]、ちょうどFXの一日の開始の時間でもあります。

※日銀の円高介入
円高が進んでいた時、日本の財務省・日銀によるドル買い介入が日本時間の午前3~4時前後から、東京市場がオープンするまでの間にドルが下落しているとおこなわれました。
そのため、ニューヨーク時間にドルのショート(売り)ポジションを持っている市場参加者も、東京市場がオープンする時間が近づいてくると、ドルを買い戻していました。

アジア市場

東京と香港・シンガポールには、1時間の時差がありますが、いずれも同じアジア市場と考えてよいでしょう。
東京市場は当然円絡みの取引が多く、シンガポール市場はファンドなど大口の取引が、香港市場はトレード中心の取引が多いといわれています。
日本人トレーダーの多くは、主戦場をこのアジアの時間帯において取引していますが、流れに沿って相場の動きを予測しやすいという特徴があります。
欧州時間が始まるまでの東京市場というのは、その前の夜までの流れに乗って、思いがけないニュースやコメントがなければ、素直に進みやすいということです。
日本の指標が注目されてるときであっても、それで動くのは8時50分までであり、それ以降はマーケットに織り込まれてしまいます。
東京市場では株式市場が始まる午前9時から仲値決めの10時(9時55分)が最も動きやすい時間帯です。
仲値決めとは大企業が海外で儲けたドルを円に両替する決済の予約注文による大口売買のことで、その日の高値や安値をつけて反転することも多くあります。
午後になると株式市場次第ではありますが、値動きが少なくレンジ相場となることが多いです。

ヨーロッパ・ロンドン市場

ロシアや各国中銀、ファンド勢など、いろいろな資金のフローが集まるヨーロッパ・ロンドン市場は世界最大の金融市場ですし、なんといっても通貨や債券の種類も豊富です。
ヨーロッパ・ロンドン市場は、圧倒的にロンドン市場の取引量が多く、1時間の時差しかないヨーロッパ市場(チューリッヒ・フランクフルト等)は、ロンドン市場に組み込まれてしまう形になります。
ドルや円を介在しないユーロ対欧州通貨、ポンド対欧州通貨のクロス取引が活発に行われています。

ヨーロッパ・ロンドン市場は、冬時間は15時から16時、夏時間は日本時間の14時から15時にスタートします。
東京の14時過ぎぐらいから、まず中東勢・ロシア勢が取引に参入してきます。
次にチューリッヒ・フランクフルト市場が(冬時間は日本時間16時・夏時間は日本時間15時)オープンします。

そしてロンドン序盤の山場、ロンパチ(ディラー同士の隠語)がやってきます。
それまでのチャートの動きと一切関係がなく、そこから大きく相場が動き始めますから最大限の注意が必要です。
ロンパチとはロンドン時間の8時(冬時間は日本時間17時・夏時間は日本時間16時)にフィキシングがあり、このフィキシングでは、クロス円が良く動きます。
それは日本の投信会社がトレードをしたり、投信会社から委託を受けた外資系投資会社がクロス円の部分をトレードするケースが多くあるからです。
またこの時間がロンドン・ドイツ・スイス証券取引所、ユーロネクスト・パリ開始の時間でもあります。
また、アジア時間にできたポジションについて、ヨーロッパ勢がロスカットさせようと仕掛けてくることがよくあることも頭の中に入れておく必要があります。
またこの後、ユーロ圏、ドイツや英国の指標が出て、その指標の影響で動きが決まる場合もあります。
ロンパチからユーロ圏、ドイツ、英国の指標にからむ流れに乗れるかどうかが、ロンドン午前中の取引のポイントになります。

ロンパチの前後ではダマシ的な動きがよくあります。
所謂、ロスカットハンティングです。
ロスカットハンティングとは銀行に勤める外国為替ディーラーなどのプロは顧客の情報を大量に持っていて、どこの価格に予約注文があるかわかるため、膨大な資金を利用し、価格をコントロールして値をそこにつけさせ、プロが素人をカモにし利ざやを稼ぐという事です。
英国にこのロスカットハンティングをするプロが多いとされていますが、この時間帯のダマシ的な値動きが多いためそんな噂がたったのかもしれません。

ユーロ圏、ドイツ、英国の指標の次はECBフィキシングで冬時間は日本時間22時15分・夏時間は日本時間21時15分です。
ECBのユーロの仲値を決めますし、ニューヨーク市場のオープンと重なりますので動きやすいか乱高下する時間帯と成りえます。

ロンドン市場での動きを予測する上で最後に注意すべき時間帯は、ロンドン時間の16時(冬時間は日本時間の午前1時、夏時間は日本時間の午前0時)のロンドンフィキシングです。
ニューヨーク市場がオープンし、米国の指標やニューヨークオプションカットの後の時間帯ですが、これも頭に入れておく必要があります。
このフィキシングは、金のスポット価格を決定していますので、大口顧客の取引が出てくるケースが多く、それがマーケットを大きく動かすことになります。。
金というのは受給がほとんど関係のない純粋な先物取引なため、投資家の思惑がより強く反映されます。
また金の価格に為替も影響を受けるため、金の値動きが激しいと各通貨も振り回されることがあります。

ニューヨーク市場

ニューヨーク市場は、ヨーロッパ・ロンドン市場とは半日重なっており、ニューヨーク市場がクローズする前にはウェリントン・シドニー市場がスタートします。
したがって、ニューヨーク市場の午前中の市場流動性は、他の市場に比べて大幅に高くなります。
この時間帯は、米系ファンド筋が活発に取引する時間帯でもあり、米国発表の経済指標の数字によって、相場がダイナミックに動くのが特徴です。
注意すべきなのは、ここでもニューヨーク時間に入った直後に、ヨーロッパ勢がロスカットをつけさせられることがよくあるということです。
たとえば、ヨーロッパ・ロンドン市場で買い上げられていたら、最初に売ってヨーロッパ勢の買いポジションをロスカットさせた後でニューヨーク勢が本格的に買い上げてくるといったことがよくあるパターンです。
デイトレードにおいて、その日の予想を立てる場合は、日本時間の朝から欧州時間が始まるぐらいまでの値動きを一つの区切りとして考えた方が良いでしょう。
なぜなら、欧州時間に入って、ユーロ圏、ドイツや英国に関する経済指標が発表されると、相場の動きはそれに大きく左右されるからです。
ニューヨーク市場も同じです。
アジア市場、ヨーロッパ・ロンドン市場、ニューヨーク市場は別物と考える事が大切ですね。

ドルは世界の基軸通貨ですから、米国の経済指標が為替の値動きに大きな影響を与えます。
米国の経済指標の中で雇用統計とオプションカットは要注意ですね。

特に、毎月第一金曜日に発表される雇用統計の数字は、ドル/円を大きく動かすので要注意です。
雇用統計が発表される時間帯は、冬時間だと日本時間の午後10時半、夏時間の場合だと日本時間の午後9時半となります。

また、ニューヨークのオプションカットと呼ばれる時間帯も為替相場が動意づきやすくなります。
これは、ニューヨーク時間の午前10時(冬時間は日本時間の午前0時、。夏時間なら日本時間の午後11時)が該当します。
(※)オプション取引とは、ある投資対象を、あらかじめ決められた価格で取引するための権利を取得するもの。

ニューヨーク市場の午後になると為替市場の動きは2つのパターンになることが多くあります。
ほとんどの場合ではロンドン市場が終わる午前2時を過ぎるとレンジ相場となったり、その日のトレンドの逆方向に戻るリバウンドが起こったりして動きが小さくなります。
しかし株式市場が荒れていたり、イベント(FOMCやFRB議長講演など)が控えている場合はロンドン市場の倍以上の変動が発生して、大相場となる場合もあります。
いつもこの時間帯は動かなくなるからと思ってポジションを持ったまま寝てしまうと朝起きて大変なことになっている可能性もありますので、注意が必要ですね。

以上、FX市場の一日の流れをまとめてしました。

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為替市場の時間表(夏時間・冬時間) [FX]

以前作った為替市場の時間表を改変しました。
各市場は8時開始、17時終了に設定してあります。
それぞれの為替市場の時間は私のブログの「外為市場時間とMT4とUTC(協定世界時)について」をご参照ください。

日本時間(夏時間)

05:00 ニューヨーク・トロント証券取引所・ナスダック終了、ウェリントン市場開始
06:00 ニューヨーク市場終了、スワップ金利、ニュージーランド証券取引所開始
     ニュージーランド(RBNZ)政策金利発表(年8回)
07:00 シドニー市場開始
08:00 東京市場開始
08:30&08:50 日本経済指標発表、
09:00 東京・オーストラリア証券取引所開始、シンガポール・香港・上海市場開始
    ※UTC 0時 
09:55 東京仲値公示
10:00 シンガポール取引所開始
10:30 香港・上海証券取引所開始・オーストラリア経済指標発表
11:00
12:00 日本政策金利発表
13:00 中東・モスクワ市場開始(中東は金曜日は休日)
13:30 オーストラリア(RBA)政策金利発表(第1火曜日)
14:00 東ヨーロッパ夏時間8時
15:00 東京株式市場終了、東京オプションカット、チューリッヒ・フランクフルト・パリ市場開始
16:00 ロンドン市場開始、ロンドン・ドイツ・スイス証券取引所・ユーロネクスト・パリ開始
     ロンドン8時フィキシング(ロンパチ)
17:00
17:30 英国経済指標発表
18:00 欧州経済指標発表
19:00
20:00 英国(BOE)政策金利発表(第1木曜日又は第2木曜日)、カナダ新規雇用者数(上旬)
20:45 欧州(ECB)政策金利発表(上旬)
21:00 ニューヨーク市場開始
21:15 ECBフィキシング
21:30 米国・カナダ経済指標発表(雇用統計:第1金曜日)
22:00 カナダ(BOC)政策金利発表(6~7週間ごとに1回)
22:30 ニューヨーク・トロント証券取引所・ナスダック開始
23:00 ニューヨークオプションカット、米経済指標発表
24:00 ロンドン16時フィキシング
00:30 ロンドン・ドイツ・スイス証券取引所、ユーロネクスト・パリ終了
01:00 ロンドン市場終了
02:00
03:00
03:15 FOMC政策金利発表(6週間ごと水曜日)
04:00

※ロンドンは-8時間、ニューヨークは-13時間
ウェリントン+3時間、シドニーは+1時間

欧米が夏時間の時、オセアニアは冬時間です。
上から順に夏時間に変更されていきますので、世界時計などでパラメーターをきちんと調整する必要がありますね。

アメリカ      3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで
ヨーロッパ      3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで
イギリス      3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで
ニュージーランド   4月の第1土曜日から9月の最終日曜日まで
オーストラリア   4月の第1日曜日から10月の第1日曜日まで

※ロシアは夏時間はなし。中東はイスラエル等以外は基本的にはなし。
  

日本時間(冬時間)

04:00 ウェリントン市場開始
05:00 ニュージーランド(RBNZ)政策金利発表(年8回)
06:00 ニューヨーク・トロント証券取引所・ナスダック終了、シドニー市場開始
07:00 ニューヨーク市場終了、スワップ金利、ニュージーランド証券取引所開始
08:00 東京市場開始
08:30&08:50 日本経済指標発表
09:00 東京・オーストラリア証券取引所開始、シンガポール・香港・上海市場開始
    ※UTC 0時
09:30 オーストラリア経済指標発表
09:55 東京仲値公示
10:00 シンガポール取引所開始
10:30 香港・上海証券取引所開始
11:00
12:00 日本政策金利発表
12:30 オーストラリア(RBA)政策金利発表(第1火曜日)※1月を除く
13:00 中東市場開始(中東は金曜日は休日)
14:00 モスクワ市場開始
15:00 東京証券取引所終了、東京オプションカット、東ヨーロッパ時間8時
16:00 チューリッヒ・フランクフルト・パリ市場開始
17:00 ロンドン市場開始、ロンドン・ドイツ・スイス証券取引所、ユーロネクスト・パリ開始
      ロンドン8時フィキシング(ロンパチ)
18:00
18:30 英国経済指標発表
19:00 欧州経済指標発表
20:00
21:00 英国(BOE)政策金利発表(第1木曜日又は第2木曜日)、カナダ新規雇用者数(上旬)
21:45 欧州(ECB)政策金利発表(上旬)
22:00 ニューヨーク市場開始
22:15 ECBフィキシング
22:30 米国・カナダ経済指標発表(雇用統計:第1金曜日)
23:00 カナダ(BOC)政策金利発表(6~7週間ごとに1回)
23:30 ニューヨーク・トロント証券取引所・ナスダック開始
24:00 ニューヨークオプションカット、米経済指標発表
01:00 ロンドン16時フィキシング
01:30 ロンドン・ドイツ・スイス証券取引所、ユーロネクスト・パリ終了
02:00 ロンドン市場終了
03:00
04:00
04:15 FOMC政策金利発表(6週間ごと水曜日)

※ロンドンは-9時間、ニューヨークは-14時間
ウェリントン+4時間、シドニーは+2時間

欧米が冬時間の時、オセアニアは夏時間です。
上から順に冬時間に変更されていきますので、世界時計などでパラメーターをきちんと調整する必要がありますね。

ニュージーランド 9月の最終日曜日から4月の第1土曜日まで
オーストラリア  10月の第1日曜日から4月の第1日曜日まで
ヨーロッパ    10月の最終日曜日から3月の最終日曜日まで
イギリス     10月の最終日曜日から3月の最終日曜日まで
アメリカ     11月の第1日曜日から3月の第2日曜日まで


FXで重要な世界の証券取引所、先物取引所の取引時間
  
ニュージーランド証券取引所:現地時間10:00~17:00
オーストラリア証券取引所:現地時間10:00~16:10
東京証券取引所:9:00~11:00・12:30~15:00
シンガポール取引所:日本時間10:00~18:00
香港・上海証券取引所:日本時間10:30~16:00
ロンドン証券取引所:現地時間8:00~16:30
ドイツ・スイス証券取引所・ユーロネクスト・パリ:現地時間9:00~17:30
ニューヨーク・トロント証券取引所・ナスダック:現地時間9:30~16:00
シカゴマーカンタイル取引所(CME):現地時間9:00~16:15


仲値

仲値は銀行が両替する際の基準レートで円を外貨に交換する時のレート(TTS)と外貨を円に交換するレート(TTB)の真ん中の価格で、その日一日は基本的にその仲値で行われます。
外貨の両替、外貨預金の交換レート、企業の決済がこの仲値で行われます。
特に企業の決済日になる5と10のつく日は相場が大きく動くことがあります。

オプションカット

オプションカットとは、通貨オプション取引の権利行使期限のことです。通貨オプションとは、将来の特定期日に、通貨を契約した価格で売買する権利のことです。
特にニューヨークオプションカットはオプション取引量が多く,流れが変わる事があり注意が必要です。

ロンドンフィキシング(8時と16時)
 
ロンドンフィキシングとは、ロンドンの仲値の発表。投資信託の基準為替レートにも使われます。これに向けて、大口の注文がでやすく、思惑買いのニュースが出ることもあります。
8時のフィキシングは日本の投信会社がトレードをしたり、投信会社から委託を受けた外資系投資会社がクロス円の部分をトレードします。
16時のフィキシングは、金のスポット価格を決定しています。
金というのは受給がほとんど関係のない純粋な先物取引なため、投資家の思惑がより強く反映されます。

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半値雲(HalfPrice_Cloud.mq4)と半値雲シフト版(HalfPrice_Cloud_shifted.mq4)とMTF版(MTF_HalfPrice_Cloud.mq4) [FX]

一目均衡表の雲は

 【先行スパン1】(転換線+基準線)÷2を(当日を含めた26日先すなわち)25日先にシフトした線

 【先行スパン2】(過去52日間の高値+安値)÷2を(当日を含めた26日先すなわち)25日先にシフトした線

 【雲】先行スパン1・2の間で形成される抵抗帯

でしたね。

その雲を現時点にシフトさせたカレント雲は

 【スパンA】(転換線+基準線)÷2

 【スパンB】(過去52日間の高値+安値)÷2

でしたね。

パラメータは3つで(9、26、52)で形成されています。

MA_ribbonのように二つのパラメータで、即ち2本の半値線で雲ができないかという事です。

探してみましたが、2つのパラメータの半値線でできた雲のインディケータはなかったです。

だっだら、とりあえず、基準線と転換線で雲を作ってしまいましょうという事でできたのが半値雲です。

halfprice_cloud.png

一応、期間9と期間26、即ち転換線と基準線の雲と期間9と期間52、転換線と52の半値線の雲を合成してみました。

これでお好みの期間の半値線で例えば、期間20と期間50の半値線の雲もできますでしょう。

halfprice1_cloud.png
(期間20と期間50の半値線の雲)

半値雲(HAlfPrice_Cloud.mq4)を作ってMA_ribbonの時と同じようにシフト版とMTF版を作ってみました。

一目均衡表の3つのパラメータ(9,26,52)ではなく、(20,50)等、2つのパラメータなので自由度があるような気がします。

取り敢えず、Tenkan(20)・Kijun(50)で作ってみました。

5分足でシフトは25で、60分足の雲を表示してます。

halfprice_cloud1.png

一目均衡表のパラメータを考えた時、一目均衡表が作られた時代の営業日は26日でした。

今は営業日が21日と考えて欧米では(7、21、42)や(7、22、44)やフィボナッチの(8、21、55)を使う場合もあります。

色々パラメータを考えた時、現在は週5日営業ですから、日足では5の倍数が基本になりますし、週足では365÷7≒52だから13の倍数が基本ですね。

時間足では24の約数は2、3、4、6、8、12、ですね。

分足では60の約数は2、3、4、5、6、10、12、15、20、24、30、ですね。

それぞれの時間足で自分にあったパラメータを試してみてはいかがでしょう。

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一目均衡表の簡易修正版とカレント雲の簡易版の無料公開 [FX]

一目均衡表の簡易修正版とカレント雲の簡易版をFXおきらくわーるど倉庫で無料公開します。

一目均衡表の簡易修正版(Ichimoku_M.mq4)
Mはmodifiedの略号です。

カレント雲(最低限)(Ichimoku_C.mq4)
CはCurrent Cloudの略号です。

【カレント雲】(Ichimoku_Current_Cloud.mq4)ついては私のブログ記事を読んでください。

(おまけの画像)

RCI_three.exはex4ファイルですから、今回のメタトレーダー4のアップデートで使えなくなったので、RCI_buffers_3.mq4を早速作りました。
私のブログの記事【3本のRCIとCCIとボリンジャーバンド】はこちらです。

BB7_RCI3.png

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カレント雲(一目均衡表の雲の現時点へのシフト)の最低限の作成方法 [FX]

一目均衡表の雲の修正を前の記事で説明しましたね。

もう一度、再掲します。

SetIndexShift(2,Kijun);→ SetIndexShift(2,Kijun-1);
SetIndexShift(5,Kijun);→ SetIndexShift(5,Kijun-1);
SetIndexShift(3,Kijun);→ SetIndexShift(3,Kijun-1);
SetIndexShift(6,Kijun);→ SetIndexShift(6,Kijun-1);
SetIndexShift(4,-Kijun);→ SetIndexShift(4,-Kijun+1);

これらは先行スパンと遅行スパンのシフトに関わる部分でしたね。

カレント雲、即ち一目均衡表の雲の現時点へのシフトするは先行スパンのシフトに関わる部分をコメントアウトするか、削除すればいいのです。

SetIndexShift(2,Kijun);→ 削除
SetIndexShift(5,Kijun);→ 削除
SetIndexShift(3,Kijun);→ 削除
SetIndexShift(6,Kijun);→ 削除

コメントアウトした場合
comment out.png

私はカレント雲を使う時は遅行スパンを使いませんが、もし残しておきたければ、

SetIndexShift(4,-Kijun);→ SetIndexShift(4,-Kijun+1);

一目均衡表の時のように修正してください。

これが【カレント雲】(Ichimoku_Current_Cloud.mq4)の最低限の作り方です。

私はMTF版(MTF_Ichimoku_Current_Cloud.mq4)も作りましたが、同じくMTF版でシフトできる優れ物を公開しているサイトを紹介しておきます。

私はFai_KumoMTF.mq4と名付けてますが。(作者はfaiさんですから)

Senko_Shift 0 の場合が一目均衡表の雲が現時点へのシフトした時の正しい位置です。

だからこのインディケータに付いている元の名前の人の雲は一日前にずれていると云う事です。(笑)

それからたまたま私の以前の記事【3本のRCIとCCIとボリンジャーバンド】のコピペサイトを発見しました。どこかで見た事あるなと思ったら...。コピペ大流行ですね。取り敢えず、復活させておきました。
私のはこちらです。(2014.04.06)

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一目均衡表の修正 [FX]

一目均衡表の修正.png

メタトレーダー4がアップデートされ、中のプログラム言語も多少変わりましたが、デフォルトの一目均衡表は本来の一目均衡表とやはりずれたままになっていました。

基準線と転換線は正しく表示されていますが、雲は前方に、遅行スパンは後方に一日ずれています。

デフォルトの一目均衡表は色を含めてそのままで表示してます。

修正後の一目均衡表の雲はRoyalBlue・Crimson、遅行スパンはYellowで表示してます。

この雲と遅行スパンのずれが何故起こるかという事ですね。

このずれは一目均衡表の5本の線はすべて【当日を含む事】をきちんと理解してない事からです。

私のブログの一目均衡表の解説から記事を持ってきました。

【基準線】(当日を含む過去26日間の高値と安値)÷2
       当日を含む過去26日間の半値の位置で単純移動平均線ではありません。

【転換線】(当日を含む過去9日間の高値と安値)÷2
       当日を含む過去9日間の半値の位置で単純移動平均線ではありません。
 

【先行スパン1】(転換線+基準線)÷2を(当日を含めた26日先すなわち)25日先にシフトした線

【先行スパン2】(過去52日間の高値+安値)÷2を(当日を含めた26日先すなわち)25日先にシフトした線

【雲】先行スパン1・2の間で形成される抵抗帯

【遅行スパン】当日の終値を(当日を含めた26日前すなわち)25日前にシフトした線
         ちなみに遅行スパンは25日前にシフトさせた単純移動平均線です。
 
大切な事は先行スパンは(当日を含めた26日すなわち)25日前に、遅行スパンは(当日を含めた26日すなわち)25日後にシフトしたものだと云う事です。

あなたは単に先行スパンは26日前に、遅行スパンは26日後にシフトしたものと誤解していませんでしたか?

結構、一目均衡表を解説している書籍やブログもこの【当日を含む事】をきちんと理解せずに解説している事が多いです。

検証していませんが、FX会社が提供しているチャートも間違っているかもしれませんね。

また雲と遅行スパンがずれたままで、雲の移動させFXの手法を解説している方もおられますが、この根本的な事が間違っていたら手法自体の信頼性にはっきり言って疑問符が付きますよね。

またメタトレーダー4の一目均衡表の雲と遅行スパンのずれを【当日を含む事】が原因だと指摘されいるサイトがありましたが、この方はメタトレーダー4は先行スパンは27日前に、遅行スパンは27日後にシフトして表示されているとおっしゃっていました。

この方は【当日を含む事】と言いながら、先行スパンは26日前に、遅行スパンは26日後に単にシフトしたものと誤解されているのと、実際にプログラム上で一目均衡表の先行スパンや遅行スパンをシフトして検証していないのでしょうね。プログラムに単に±25と±26を入れて比較すればいい事ですから。

メタトレーダー4のデフォルトの一目均衡表の先行スパンは26日前に、遅行スパンは26日後にシフトして表示されています。

本来の一目均衡表の先行スパンは(当日を含めた26日すなわち)25日前に、遅行スパンは(当日を含めた26日すなわち)25日後にシフトしたものです。

だから、メタトレーダー4のデフォルトの一目均衡表の雲は前方に、遅行スパンは後方に一日ずれているのです。

貴方は「Ichimoku.mq4」のプログラムソースを書き換えられますか?

新しいバージョンでもデフォルトのプログラムソースを最低限5カ所修正すればいいだけですから。

以下は先行スパンと遅行スパンのシフトの関わる部分です。

SetIndexShift(2,InpKijun);→ SetIndexShift(2,InpKijun-1);
SetIndexShift(5,InpKijun);→ SetIndexShift(5,InpKijun-1);
SetIndexShift(3,InpKijun);→ SetIndexShift(3,InpKijun-1);
SetIndexShift(6,InpKijun);→ SetIndexShift(6,InpKijun-1);
SetIndexShift(4,-InpKijun);→ SetIndexShift(4,-InpKijun+1);

デフォルトのインディケータの修正を開いて、上記の修正をして左上のFile、Save As...、「Ichimoku_modified」などと保存をして再起動する。これだけです。

前のバージョンのプログラムソースとの違いも比べて下さい。

SetIndexShift(2,Kijun);→ SetIndexShift(2,Kijun-1);
SetIndexShift(5,Kijun);→ SetIndexShift(5,Kijun-1);
SetIndexShift(3,Kijun);→ SetIndexShift(3,Kijun-1);
SetIndexShift(6,Kijun);→ SetIndexShift(6,Kijun-1);
SetIndexShift(4,-Kijun);→ SetIndexShift(4,-Kijun+1);

プログラムに興味を持たれる方の一助になればと思って再掲載しました。

これができれば、一目均衡表の雲の現時点へのシフト、【カレント雲】も作れるでしょう。

それからたまたま私の以前の記事【3本のRCIとCCIとボリンジャーバンド】のコピペサイトを発見しました。どこかで見た事あるなと思ったら...。コピペ大流行ですね。取り敢えず、私の記事を復活させておきました。
私のはこちらです。(2014.04.06)

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